セサミンは内臓疾患に効果があるの?

ゴマは古くから漢方にも利用されてきた食べ物です。
ゴマの硬い肩に守られた成分は活性酸素を抑制するという効果があり、さまざまな健康効果、美容効果があるとして、古くから薬として用いられてきたほどです。

セサミンはゴマのサプリメントの中でもとても知名度の高い商品となっていますが、なぜこれほどまでに注目を集め、多くの方に利用されるようになったのか?というと、人間の体の中、内臓に高い効果があると知られるよ
うになってからです。
特に、解毒作用を持っている肝臓への働きは目を見張るものがあります。

食べ物を摂取し胃で分解された糖質をグリコーゲンという成分として蓄える機能、またアミノ酸やたんぱく質といった人間になくてはならない成分の合成を行う重要な臓器です。
肝臓が何らかの病気を持ってしまう、また機能が低下してしまうと、その健康被害は重大なものとなってしまいます。

アルコールは適度に摂取する分には薬になるといわれるものですが、過剰摂取すると体に大きな弊害をもたらします。
アルコールの摂取、脂肪分の多い食事などを継続していると、糖質の分解や有毒物質の分解などが間に合わなくなり、次第に肝臓が弱くなっていきます。

肝臓が弱くなっていくと活性酸素を発生しやすくなり、その活性酸素によって肝臓が正常に働かなくなっていくのです。
疲労しやすいということならまだいいのですが、進行すると肝脂肪、肝炎、肝硬変、さらには肝臓がんにまで移行していく恐れがあるのです。

セサミンは肝臓が弱り発生する活性酸素を抑制する力を持っています。
ダメージを受けてしまった細胞を与える活性酸素を抑制し、肝臓が元気に働けるように助けてくれる成分なのです。

二日酔いをしやすくなってもう年だなーなんていっているのは間違い。
二日酔いをしやすくなったということは、肝臓で活性酸素が過剰に分泌され、肝臓がダメージを受けている状態になっているということです。
お酒が抜けない、抜けにくくなった、疲れやすくなったなどの症状がある方はぜひ、セサミンを飲んでみてください。

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